phoenixbowya’s blog

現代社会を生き抜いた男の記録

facebookは昔のハナシ。

ワケあって、facebookに7年ぶりぐらいにログインすることになった。いろいろ見ていくうちになんだかゾワっとしてしまったが、ゾワっとしつつもどんどん見てしまって、気づけば2時間経っていた。

私は結局のところ、何も変わっていないのだろうか。

 

私自身の投稿がもう見ていられなかった。別にもう誰も見ていないと思うのだが、今日の私の様に、何かワケあって久々に開いた人が見る可能性もなくはない。まあ、最悪そんなことはどうでも良いのだが、シンプルに7年前の自分の表現(投稿)が恥ずかしかった。なんだか自慢げだし。

 

「友達」の投稿も似た様なものだったかもしれないが、友達の写真を見るのは楽しかった。私が知らない「友達」の様子。特に、子どもができていたりすると「おぉ」と思ったが、私の年齢だけでいえば、そうか、当たり前だよな、おおこいつも子どもできてるわ。などと思ったりするのが楽しかった。なんで楽しかったのかはよくわからない。

 

SNSあるあるかもしれないが、なんだか絶妙な気分になった。今の自分は何てつまらないんだとか、こんなことをしてる場合じゃないとか、いやいや実際俺も結構幸せだよなとか。

facebookを見ていて、なんだか私だけが時間を進められていない様な、生き遅れた感覚にも少しなった。

まあしかし、皆んないい具合にやっておればよいナ。

 

私の投稿は確かに恥ずかしかった。果たしてこのブログはどうなるのだろうか。恥ずかしくない様に書いているつもりだが、どうなることやら。

 

また7年後、私はこのブログを見て恥ずかしいと思うのだろうか。

そしてそれを成長と言うのだろうか。