ダイエットホホ・・・
体重は面白いほど落ちない。まあ、落ちるわけがないのだ。てか増えているんだ。
太る原因はなんとなくわかっている。というか、絶対にアレだなというのがある。
認めたくない。でも、認めるしかない。それは毎日のお菓子だ。
やめられない・とまらないのは、かっぱえびせんだけじゃない。
あらゆるお菓子は、やめられないし、とまらないのである。また、しょっぱいお菓子を買ったのならば、必ず甘いお菓子も一緒に買う。当たり前の話だ。飲み物はどうするかといえば「ここまできたんだからもう行っちゃいましょう」ということでコカ・コーラ。当然そうなる。
お菓子を明日に取って置く、などというちいせえ考えはない。オレは宵越しの菓子は持たないゼ。と、言ってみても全然格好良くないのは承知の助。
破滅とはこのことである。これこそが破滅への輪舞曲(ロンド)である。
いつまでもこうしてはいられない。かといってどうしたらいいものか。かなりの、かなりの覚悟がいる。お菓子をやめるなんて...。
タバコはやめたよ。今度はお菓子かい。参ったねどうも。
現代社会とはなんと麻薬に溢れていることか。なんでも試せばいいってもんじゃないナ。試したが最後、やめられなくなる。やめられる人もいるだろうが、やめられない人もいる。そしてやめられない人の方が、多くね?
トホホ。。
往々にして口では「もうやめた」と言っている人が実は全然やめられておらず、思い出した様に再発するのが現実である。
マリファナやコカインをやめたと言って再逮捕されるラッパー達が好例だ。
もちろんそんな例を持ち出すまでもなく、私自信お菓子を何度もやめてはまた食べ始めるということを繰り返している事実がある。
「うまく付き合う」という考え方をしたくなる時がある。しかし、これは通用しない場合が多い。タバコもお菓子も、そもそもうまく付き合えなかったから体や心に不具合を来している訳で、うまく付き合うことができるのなら、そもそもこういうことにはなっていないのだ。
麻薬とは、もう自分ではコントロールできなくなってしまったもの、その全てを指すのである。
ずいぶん思い切ったことを言ったが、きっとそういうことなのだ。
タバコもお菓子もマリファナも、その点において同じである。皆心理的依存である。
わかっていても、やめられないのである。
私はお菓子をやめ続け、健康と言えるまで痩せることができるだろうか。
痩せを保てるだろうか。
全く自信がない。痩せたい。保ちたい。でもそれは無理なのかもしれない。
。。トホホ。。
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