メモ、それは君が見た光
今週のお題「メモ」
なにかというとスマホにメモする。
日記的なこと、直近でやるべきこと、アイデア的なこと、今の心境的なこと、仕事に関わること、などなど。
いつからこの習慣を持ったかわからない。
これが良いこととも悪いこととも思わない。
ただ、やめられない。
ほとんどのメモは見返されることもなく、溜まっていく一方だ。
たまに何かの気まぐれで見返してみても、何ということでもなかったりする。
かといって、メモすることをやめる気にもなれない。なぜだろうか。
メモをしている時、私は一種の高揚感を得ているのかもしれない、と今書きながら思った。
閃いたアイデアを逃すことなく書けた。とか。
やるべきことはメモしておけばダイジョーブ。とか。
書くこと自体が一種のセラピーになっている。とか。
メモをとること自体が、ドーパミンが出ることにもつながっているのかもしれない。
メモに書いたやりたいことが全て現実のものになったり、二度と忘れない記憶になったり、しない。
しかし、
全てのものは二度つくられる。『7つの習慣』
などとも言われることがあるように、
自分で思ってもみなかったことは、結局なかなか実現されないのかもしれない。
メモすることから始まることも、きっとある。
メモは、私たちができる最も簡単な自己表現かもしれない。
上手い下手はない。
ひたすらに自分にとっていいことがあればいいなと思いながら、書く。
それは私が見た光。
私が見た希望。
なのかもしれない。
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